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リリカとトラムセット

検索キーワードを見てみたら、トラムセット+効果 とか、リリカ+効果 というのが結構多いのですが、せっかくのぞいてくださっても私のブログじゃわかんないですよね。

私も実際のところ、効いているのかいないのか、どの程度効いているのか、よくわからないのです。プラシーボってご存知ですか?

「効くと思って」飲まないと薬って効かないんですって…

実際ね、先生に見せてもらったリリカの資料なんですが、150mg と 300mg の差は歴然なんですが、偽薬もいい線いってたんですよ。(先生にそれを突っこんだら、「それを言ったら、実も蓋もないでしょ」だって、へへ)で、300mgと600mgはあまり差が無かった記憶が。それで先生も 300mg 以上は増やさないでくださいました。実際は375mgに挑戦したんですが、その直後にパニック状態になってしまい、怖くて 300mg 以上は飲めません。それも怖いと思って飲んだからかもしれません。

トラムセットは、トラマール50mgを2カプセル飲んでいて、それを置き換える形でそのまま2錠にしています。日本では認可が降りたばかりのお薬なので、処方は2週間までということもあり、入手が難しいのです。それで、なんとか止める方向で減らしています。ばさっと止めるとやばい薬だということは経験済みなので。


ちょっと脱線するけど、

痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief
ここを見ていただくと分かるように、鎮痛のためのお薬はたくさんある。ただ、純粋に「鎮痛剤」として考えると
1)NSAID's系(ステロイドじゃない鎮痛剤という意味)市販のバファリンから最強のボルタレン、ロキソニンまで
2)ステロイド
3)麻薬

2)の周辺に、ここ数年で、ノイロトロピンとか、リリカ、トラマールなんかが登場したみたいだ。

現状、慢性疼痛で処方できる鎮痛剤はリリカとトラムセットぐらいで、あとは最終兵器?麻薬パッチなどになっていく。だんだん副作用もきつい薬になっていって、たいがいの人は、吐気止めや便秘薬を併用している。


…ということで、少なくとも来年の7月(トラムセットの認可降りてから1年)までは、リリカで頑張ろうと思っています。ときどき、痛みに負けてボルタレンを飲んでしまうのですが、もしかしたらデパスのほうが効くかも。寝る前に苦しいときは、デパス2錠に逃げ込んでいます。それでもだめなら入眠剤。私の場合は、眠ってしまえば痛みに苦しむことはないので、明らかに脳みそ周辺が狂っているんだと思います。

無痛期間をどれだけつくれば、脳みそにできてしまったおかしな信号経路がなくなってくれるのか。18年と言った時点で、地元のペインの先生は、「痛みにこだわりを持たず、楽しく生きてみなさい」とおっしゃった。通常は、抗うつ剤や抗てんかん剤なども処方されるようだから、きっと私は「治りにくい」慢性疼痛患者だと見抜かれたのか。そこの病院でできることは、気休め程度のトリガーポイントブロック注射と、ウォーターベッドによる全身マッサージ、星状神経節にキセノンレーザ、それだけだそうです。ウォーターベッドは、マッサージの先生にマッサージしてもらっているのと同じぐらい気持ちよかったですが、ブロック注射は保険点数の関係で、融通は絶対してくれず4カ所のみ、しっかりトリガーポイントを探って打ってくださいましたが、腕もお願いしたら拒否されました。どうして、肩と背中はよくて、腕はNGなのか? 保険点数っていったいどういう仕組みなんだろうか?




今日の病状:手指むくみ■■■□□。浮腫み。指輪がしたくて手元にあるのを探したけど、9号や10号ばかりで入る指がない。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。




追記です:狛犬さんからのコメントで、気になって調べたら
NSAID's=非ステロイド系抗炎症剤なんですね。お恥ずかしい。
で、アセトアミノフェンは、NSAID’sだと思い込んでいたんですが、抗炎症作用がない解熱鎮痛剤なんだそうです。たとえば、小子供用バファリンや、タイレノール、各種風邪薬に配合されているらしいです。ACE処方と書かれているものなんかがそうらしい。

痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief ーNSAIDs/ピリン系/ステロイド性抗炎症薬によれば

日本での投与量は少なすぎる。 添付文書: 1回300~500mg、1日900~1500mg
日本緩和医療学会の「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン」2010年度版では
 「本邦では2400mg~4000mg/日程度が妥当な鎮痛量であり、肝機能障害に注意しながら4000mg/日まで増量が可能だと考えられている。
  また投与は1日4回程度に分けて行い、1回投与量が1000mgを超えないようにする。」
2011年1月成人用量の拡大および効能追加(変形性関節症)を承認↓
1回300~1,000mg,1日4,000mgまで
しかし高用量では重篤な肝障害が発現することがあるので安全対策を見直すことを了承した。

ということだそうです。納得したなぁ。抗炎症作用はないんだ~。
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アセトアミノフェリン

ドラムセットを試してみたくてドクターに話したら、私デュテップをつかっているのでだせないとのこと。

カロナール(アセトアミノフェリン)って薬しってますか?
これを処方ギリギリまでの量をのむと慢性痛に効果があるということで、処方されました。
効果ありました。
副作用は、胃をあらすことぐらい。
でも、胃気持ち悪いく増量ができませんでしたが、私以外の患者さんも効果があるようです。

狛犬さんへ>Re: アセトアミノフェリン

ご無沙汰しております。

> ドラムセットを試してみたくてドクターに話したら、私デュテップをつかっているのでだせないとのこと。

私も、パッチを出して戴いたけど併用するなと言われました。


> カロナール(アセトアミノフェリン)って薬しってますか?

友人がこれが効いていた、と言っていました。アセトアミノフェンのみの製剤でしたよね。そもそも、慢性疼痛に解熱鎮痛剤が効くってことは、どういうことなんでしょう? トラマールも、塩酸トラマール単体よりも、欧米ではアセトアミノフェンを配合したトラムセットと同じもののほうが出回っているように感じました。


> これを処方ギリギリまでの量をのむと慢性痛に効果があるということで、処方されました。
> 効果ありました。

不思議ですねぇ。
やっぱり友人がトラマールがうんともすんとも効かなかったのに、トラムセットが効いたというのは、まんざらおかしな話でもないんですね。

> 副作用は、胃をあらすことぐらい。
> でも、胃気持ち悪いく増量ができませんでしたが、私以外の患者さんも効果があるようです。

吐気止めや胃壁保護剤などは効かないぐらいすごい威力なんでしょうか。

じゃぁリリカがだめなら、トラムセットまたはカロナールという選択肢も残されているってことですね。
よい情報をありがとうございます。
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ろば

Author:ろば
びまん型全身性強皮症慢性疼痛(筋筋膜性疼痛症候群)双極性障害II型強迫性障害。趣味は習字と実験。

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