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クレーと強皮症

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クレーとの出会い
高校1年。美術室の前に貼り出された展覧会のポスター。「クレー生誕100年記念展」だった(おっと歳がばればれ)。どんな絵を描く画家かは、ちょっと見れば「ああ」と分かると思います。

ぐぐる

私は初期のデッサンも、色に目覚めた抽象画も、ユーモラスな線画も、そして晩年の天使たちやおどろおどろしい抽象画もどれも好きです。

絵画に興味を持ったのは母の影響でしたが、自分から特定の画家の絵に惹かれたのはクレーが初めてでした。そこから、カンディンスキーやミロやピカソにも少し惹かれましたが、やっぱり画集を持っていたりするのはクレーだけです。大学生の頃までは、都会に通学していたこともあり頻繁に絵画展にでかけました。いろいろなアーティストの作品を見ましたが、心にずしんとくるのは、何か違います。自分と波長が合うということなのかもしれません。

あるとき、デパートでやっていたクレー展に行ったときのこと。「嵐のあとの庭」という絵の前に1人の女性(学生か高校生ぐらい)が、立ち尽くして、涙をぼろぼろこぼしていました。あの感性は、すごいなぁと思いました。私もこの絵の前に立ったときは、かなり衝撃を受けたんですが、涙までは出なかったし、彼女がかなりうらやましく思いました。

その後、「山田かまち」という才能にあふれながら若くして亡くなった若者の美術館に行く機会がありました。そのときは、かなり年齢も重ねていて、美術館からも遠ざかって久しかったので自分が感動できるかわかりませんでした。でも、かまちの絵と詩はすごい迫力でした。クレーは技巧というフィルターがちょいと邪魔をしているけれど、かまちは迫力そのものが技巧というべきか。「心」の表現の仕方が違うのでしょう。でもなぜかどちらも好きです。(ちょっと脱線)

クレーと強皮症
そうです。これが書きたかったのです。「クレーは晩年難病を患い、絵筆を満足に握れなかった」という記述がよくありました。しかし、皮膚硬化症だったというのは最近まで知りませんでした。皮膚硬化症=強皮症です。まさに奇遇です。同じ病気だったなんて。

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死に対する不安から晩年の作品が生まれたのではないか、という説もあるそうです。内臓病変もあったのでしょうか。どの程度苦しかったのかは調べていないので分かりません。彼は日記を残していますので、学生時代に買おうと思いましたが9000円もするのであきらめ、図書館に購入願いを出しましたが却下され、今に至っています。うーーん、情熱が足りん。

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彼は、自由の効かなくなった手指で筆を持ち、ひたすら線を生み、人間臭い天使を描きながら何を思っていたのでしょうか。

ちょうど今「ピカソとクレーの生きた時代」兵庫県立美術館で明日(!)までやっているそうです。私も見たことがない「リズミカルな森のラクダ」が見られるそうです。

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今日の病状:手指むくみ■■□□□。下痢。パキシルの離脱?
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。



なかのひと
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コメント

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3さんへ

はい!いよいよです。どきどきしています。案の定、お腹の調子が悪いです。

ジェイゾロもそうですか。増やさない方向で頑張ってみます。

TVの情報ありがとうございます!明日はテレビ欄も見れない予定なので助かりました。

Unknown

いよいよパキシルの減薬10−0ですか?ここからが大変なようですから呉ぐれも慎重に”

ジェイゾロフトもなかなか曲者のようですのでご注意を”

6/1のクローズアップ現代で『抗鬱薬の死角』をやるようです。

参考までに!

キノさんへ

びっくりでした。

クレーと強皮症

知りませんでした!
そうだったんだぁ!!
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ろば

Author:ろば
びまん型全身性強皮症慢性疼痛(筋筋膜性疼痛症候群)双極性障害II型強迫性障害。趣味は習字と実験。

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