ジョーウォルシュはお掃除が上手らしい
イーグルスその後。グレンフライさんの話題ばかりだったけど、グレンさん以外のメンバーもそれぞれ好きなところがあって話は尽きない。でもなんと言っても一番好きなのは、破茶滅茶なジョーウォルシュ。彼のハイテンションなキャラ、奔放なギターや、ダイナミックな曲が、めっちゃいけてます。この「好き」は誤解なく旦那に言えるギリギリの「好き」かもしれません。
夢に出てきてくれないかなぁと念じてたら、一昨日の夜やっと出てきたくれたのですが、なぜかギターの代わりにフローリングワイパーで部屋を掃除してくれていました。
そもそも初日(2/2)に見た77年のホテカリの映像で、ドンフェルダー氏とツインリードを展開する姿にノックアウトされました。ヘンリーさんが「バッチューキャン ネバーリーブ!!」と歌い終わった上からかぶせるように、フェルダー氏のリードがキュイーンキュイーンと炸裂、そこからジョーウォルシュが引き受けて倍返しだぁ!と言わんばかりの熱いリードを聞かせ、ほどなく2人でハモリに入っていくのですが、もうその2人の掛け合いが素敵で、そこだけ何度見たことか。
フェルダー氏はまぁ冷静な感じでストイックに難しそうなのをさらっと弾いているのですが、ジョーウォルシュは違います。表情も含め全身で表現しながら、なんというか「いっちゃってる」感じで弾いてます。アルコールとコカインへの依存が始まってたらしいので、本当に「いっちゃってた」のかもしれません。
40年前の彼も格好いいけど、65歳の彼も素敵です。輝いてます。
ジョーウォルシュに関しては、オフィシャルビデオがあるので、貼ります。貼らしてください。3年ぐらい前、ウォルシュ65歳ぐらいのものです。
これは、ドラッグとアルコール依存症から回復すれば素晴らしい人生が待っているよ、という自分の経験からのメッセージソングです。
これは最新アルバムからの1曲。割と気に入っている曲です。
どちらもハードロックじゃないですけど「Turn To Stone」みたいなハードロックも昨年のライブでバリバリに歌っています。
いつまでも現役でいてほしいし、またアルバムを出してほしい人です。